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風物詩

端午の節句 | こどもの日 | 五月飾り | 粽 | 柏餅 | 鯉のぼり | 五節句 | 風物詩

5月5日はこどもの日、五節句の一つの端午の節句(菖蒲の節句)です。新型コロナウィルス禍で「ステイホーム」を余儀なくされている方も多いかと思われますが、こんな時こそお菓子を手作りしたり、ご家族でしっかりとお祝いしてみるのはいかがでしょうか。
歳時記

穀雨|こくう|葭始生|あしはじめてしょうず|2024年

19日より二十四節気は「清明」から春季最後の節気「穀雨(こくう)」と変わり、次節より「立夏」と夏に入っていきます。そして七十二候は「葭始生(あしはじめてしょうず)」と移ります。数多くの作物が潤う雨が降る頃という意味です。
歳時記

虹始見|にじはじめてあらわる|2024年|虹色|ダブルレインボー

暦は14日より清明の末候「虹始見(にじはじめてあらわる)」となります。雨上がりの後、チリも払われ澄み渡った空に架かる虹は気持ち良いものです。そして11日(旧暦3月3日)は沖縄や奄美地方では「浜下り」、16日より春の土用に入ります。
歳時記

鴻雁北|こうがんかえる|2024年|雁風呂|花まつり|灌仏会

暦は9日より清明の次候「鴻雁北(こうがんかえる)」となります。冬に越冬のため北から渡ってきた雁が再びシベリアに帰っていく頃という意味です。またこの時期の風物詩としては、8日にお釈迦様の誕生を祝う「灌仏会」、別の名を「花まつり」があります。
歳時記

清明|せいめい|玄鳥至|つばめきたる|清明祭|シーミー|2024年

暦は4日より二十四節気の「清明(せいめい)」そして七十二候は「玄鳥至(つばめきたる)」と移っていきます。沖縄では「うりずん」と呼ばれるとても過ごしやすい季節となり、三大行事の清明祭(シーミー)の墓参があちらこちらで開かれる頃です。
歳時記

雷乃発声|かみなりすなわちこえをはっす|2024年|春雷|初雷

30日より暦は春分の末候「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」になります。春の訪れを告げる春雷が鳴り始める頃です。 春の雷は、「虫出しの雷」とも呼ばれ、冬の間、隠れていた虫たちも活動し始めます。
歳時記

桜始開|さくらはじめてひらく|2024年|桜の種類|桜餅の種類

2024年の九州のさくら開花は、ほぼ平年並みとなりそうです。 2月はかなり暖かい日が多くなりましたが、3月のはじめにかけて長めの寒の戻りがあり、中旬は暖かくなりましたが予想ほどではなかったため、これまでの予想よりやや遅れ気味とみられます。
歳時記

春分|春分の日|雀始巣|すずめはじめてすくう|2024年

暦の中にも「春」の文字が入ってきました。20日より二十四節気は「春分」となり、七十二候は「雀始巣(すずめはじめてすくう)」となります。春は万民に等しくやってきます。福岡・熊本は20日、佐賀・宮崎は21日、大分・宮崎は22日が開花予想日です。
歳時記

菜虫化蝶|なむしちょうとなる|2024年|蝶の一生|菜の花

3月15日より七十二候は第九候・啓蟄の末候の「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」に移ります。一面に咲き乱れる菜の花などの花々の間をひらひらと飛び回る蝶たちは、まさに長い冬が遠く過ぎ去り、春の訪れを告げてくれるシンボル的存在のひとつです。
歳時記

桃始笑|ももはじめてさく|桃|桃太郎|木蓮|こぶし|2024年

七十二候も春を感じさせてくれる字句が多くなってきました。暦は3月10日より啓蟄の次候、第八候の「桃始笑(ももはじめてさく)」に移ります。桃は中国原産で弥生時代に日本伝来したものですが、古来中国では邪気を祓う神聖な木として仙木・仙果と呼ばれていました。
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