2023-11

歳時記

橘始黄|たちばなはじめてきばむ|2023年|ポン酢|鱈|師走

カレンダーも残り一枚、いよいよ「師走」、精神的には何かと気ぜわしくなってきます。と同時に、体感的にも冬本番に向っていることを感じます。暦は2日より七十二候も小雪の末候「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)」となります。
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朔風払葉|きたかぜこのはをはらう|2023年|風の名|朽葉色

西高東低の冬型の気圧配置の日が多くなり、それに伴い北寄りの季節風が吹き出して一段と朝晩の冷え込みが顕著となってきました。暦も27日より小雪の次候「朔風払葉 (きたかぜこのはをはらう)」となります。冷たい北風が、木々の葉を落とす頃です。
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小雪|虹蔵不見|2023年|しょうせつ|にじかくれてみえず

22日から、二十四節気は「小雪(しょうせつ)」そして七十二候は小雪の初候「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」と進んでいきます。また23日は「勤労感謝の日」の祝日、そして「新嘗祭」が催されます。
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金盞香|きんせんかさく|2023年|水仙|ボジョレヌーヴォー

徐々に冬らしさも感じ始めましたが、七十二候は、18日より立冬の末候「金盞香(きんせんかさく)」となります。早咲きの水仙の花が、上品な芳香を放ちながら、咲き始める頃です。さらに、16日(木)は「ボジョレヌーボー」の解禁日です。
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地始凍|ちはじめてこおる|2023年|亥の子の日|十日夜|時雨忌

七十二候は13日より立冬の次候「地始凍(ちはじめてこおる)」となります。大地が凍り始める頃という意味で、各地から初霜、初氷といった報せが届き始め、冬の訪れが、はっきり肌で感じられる季節と移っていきます。
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立冬|りっとう|山茶始開|つばきはじめてひらく|2023年

11月8日は二十四節気はの「立冬(りっとう)」。暦の上では立冬から立春までが冬とされていて、立冬は冬の始まりを告げる頃です。そして七十二候は「山茶始開(つばきはじめてひらく)」となります。
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楓蔦黄|もみじつたきばむ|2023年|紅葉情報|文化の日

11月3日より七十二候も霜降の末候「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」になります。楓(かえで)や蔦の葉が赤や黄色に色づく頃です。北から南へ、山から里へと秋の深まりとと美しい景色が楽しめます。また、3日は「文化の日」です。
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