2024-01

歳時記

立春|東風解凍|はるかぜこおりをとく|立春大吉|節分|2024年

暦も一巡し4日より新たな二十四節気・立春、そして七十二候の第一候・東風解凍(はるかぜこおりをとく)がスタートします。冬が極まると同時に春の気配が立ち始める頃となります。地面からは福寿草が顔を出し、九州などでは梅が咲き始めます。
歳時記

鶏始乳|にわとりはじめてとやにつく|2024年|鳥・鶏・酉の違い

30日より七十二候は、いよいよ最後の候「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」となります。今年もこの候で七十二候も一巡し、次の候からは春を迎え、暦は新たな一年が始まります。
歳時記

水沢腹堅|さわみずこおりつめる|2024年|七十二候|歳時記

暦は25日より大寒の次候「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」になります。大気の冷えがまさに底となるこの時期、池や沼の水面の氷は、溶けたり凍ったりを繰り返しながら厚みを増し、沢の水さえも凍る頃という意味です。
歳時記

大寒|だいかん|款冬華|ふきのはなさく|2024年|ふきのとう

暦は20日より二十四節気は一年で一番寒くなる「大寒」そして七十二候はその初候「款冬華(ふきのはなさく)」と移っていきます。寒さが大変厳しい時ですが、二十四節気では「大寒」の後に控えているのは「立春」、春へのきざしも感じとりたいものです。
風物詩

長崎ランタンフェスティバル | もとぶ八重岳桜まつり

大寒という厳寒期の九州・沖縄の代表的イベントとして長崎ランタンフェスティバルと日本一早い花見と言われる沖縄の桜祭りがあります。
歳時記

雉始雊|きじはじめてなく|2024年|国鳥|小正月

七十二候は16日より小寒の末候「雉始雊(きじはじめてなく)」となりました。雉のオスがメスを求めて鳴き始める頃という意味ですが、実際には雉の繁殖シーズンは3月から7月ともう少し後です。また、15日は「小正月」です。
歳時記

水泉動|しみずあたたかをふくむ|2024年|名水百選|十日恵比須

松もとれて11日より七十二候は水泉動(しみずあたたかをふくむ)となります。二十四節気も七十二候も旧暦を基準としているせいか実際の季節感と食い違うことも多いようで、まさに「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」はそんな候の一つではないでしょうか。
歳時記

小寒|芹乃栄|せりすなわちさかう|2024年|七日正月|七草粥

皆さん、明けましておめでとうございます。本年も拙いブログではありますが、よろしくお付き合いのほどお願い申し上げます。さて年も改まり、二十四節気は「小寒(しょうかん)」そして七十二候は「芹乃栄(せりすなわちさかう)」と移ってまいります。
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