歳時記

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大暑 | 桐始結花 | たいしょ | きりはじめてはなをむすぶ | 土用の丑の日

新型コロナウィルスオミクロン株の派生型BA.5の感染再拡大と猛暑による熱中症のダブルパンチ中、23日より二十四節気は本格的に暑くなる「大暑(たいしょ)」となり、七十二候もその初候「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」と移ります。
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鷹乃学習 | たかすなわちがくしゅうす | たかすなわちわざをならう

暦は17日より小暑の末候「鷹乃学習(たかすなわちがくしゅうす・たかすなわちわざをならう)」に移ります。この時季、鷹の雛が巣立ち親について飛び方やえさの獲り方を覚え独り立ちの準備をする時期です。
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蓮始開 | はすはじめてひらく | 蓮と睡蓮 | 蓮と仏教 | 古代蓮

七十二候は12日よりは「蓮始開(はすはじめてひらく)」となります。泥の中から茎を伸ばし、泥を抜けて咲いたと思えないほど穢れなく鮮やかで爽やかな色の花をつけます。
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菖蒲華 | あやめはなさく | 夏越しの祓え | 茅の輪くぐり | 2022年

暦は27日より夏至の次候、菖蒲華(あやめはなさく)と移ります。不快指数の高い日が続きますが、池の畔や菖蒲園などで咲き誇る花菖蒲や寺院などの庭園を彩る紫陽花の花はそれぞれが一服の清涼剤となってくれます。
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芒種 | 蟷螂生 | ぼうしゅ | かまきりしょうず | かまきり | 蟷螂の斧 | 田植え | 衣替え | 二十四節気 | 七十二候 | 歳時記

新型コロナウィルスも変異株に置き換わりながら、徐々に新規感染者は減少傾向にあるものの、依然として高止まりの状態を続けていますが、暦は6日より二十四節気は芒種(ぼうしゅ)そして七十二候はその初候の蟷螂生(かまきりしょうず)へと変わっていきます。
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紅花栄 | べにはなさかう | 2022年 | 紅花 | 末摘花 | 源氏物語 | 紅色 | 紅花の不思議 | 七十二候 | 歳時記

沖縄では梅雨真っただ中ですが、早くも全国各地で真夏日を記録し、すっかり真夏の気配となった感のこのごろ。 暦は26日より小満の次候「紅花栄(べにはなさかう)」と移ります。実際に紅花が咲き乱れるのはもう少し先の6月から7月です。
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小満 | 蚕起食桑 | しょうまん | かいこおきてくわをはむ | 2022年 | 絹 | スーマンボースー | 糸満ハーレー | 蚕 | 養蚕

21日より二十四節気は「小満(しょうまん)」、そして七十二候は「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」となります。 梅雨入りした奄美、沖縄地方は愚図ついた日が続いていますが、西日本・東海・関東地方でも梅雨の走りを感じさせる陽気です。
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蚯蚓出 | みみずいずる | ミミズ | 自然の鍬 | ゴーヤーの日 | 七十二候 | 歳時記

日中の気温もだんだん上昇して、汗ばむ日も出てきました。 七十二候は11日より立夏の次候、自然の鍬(くわ)とも呼ばれる「蚯蚓出(みみずいずる)」となります。また8日は「母の日」そして「ゴーヤーの日」を迎えました。
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立夏 | りっか | 蛙始鳴 | かわずはじめてなく | 2022年 | 端午の節句 | アヤメ | ハナショウブ | カキツバタ | 二十四節気 | 七十二候 | 歳時記

「夏も近づく八十八夜」(2022年は5月2日)も過ぎ暦の上では夏を迎える二十四節気の「立夏(りっか)」となります。そうです!歌も「卯の花の匂う~夏は来ぬ」と変わります。そして七十二候は「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」へと移ります。
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牡丹華 | ぼたんはなさく | 八十八夜 | 2022年 | 牡丹 | 芍薬 | 茶摘み | 新茶 | 八十八夜の忘れ霜 | 雑節 | 七十二候 | 歳時記

新型コロナウィルス変異株のオミクロン株そしてその亜種の感染が燻ぶり続けてなかなかすっきりとはいかないこんな時でも暦は「牡丹華(ぼたんはなさく)」へと移ってきています。また月が替って5月2日は雑節の「八十八夜」となります。
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