雑節

歳時記

牡丹華|ぼたんはなさく|八十八夜|2024年|牡丹|芍薬|茶摘み

昨年までとは幾分違う空気の中ゴールデンウィークが始まります。暦も「牡丹華(ぼたんはなさく)」へと移ってきています。そして、5月1日は「八十八夜」となります。円安や物価高が影響してかGWの過ごし方では「自宅でのんびりが」一番多い回答のようです。
歳時記

虹始見|にじはじめてあらわる|2024年|虹色|ダブルレインボー

暦は14日より清明の末候「虹始見(にじはじめてあらわる)」となります。雨上がりの後、チリも払われ澄み渡った空に架かる虹は気持ち良いものです。そして11日(旧暦3月3日)は沖縄や奄美地方では「浜下り」、16日より春の土用に入ります。
歳時記

秋分|雷乃収声|かみなりすなわちこえをおさむ|2023年

朝晩幾分涼しさが感じられ、暦も23日より二十四節気は「秋分(しゅうぶん)」、七十二候は「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」と移っていきます。また20日より「秋彼岸」に入ります。
歳時記

鶺鴒鳴|せきれいなく|2023年|鶺鴒石|放生会|筥崎宮

少しずつではありますが、着実に秋が近づいてくるこの頃ですが、暦は13日より白露の次候「鶺鴒鳴(せきれいなく)」と移っていきます。 そしてその前日12日からは博多三大祭りの筥崎宮「放生会(ほうじょうや)」が始まります。
歳時記

大暑|桐始結花 |たいしょ|きりはじめてはなをむすぶ|2023年

今年の夏も猛暑による熱中症と物価高のダブルパンチ中、23日より二十四節気は本格的に暑くなる「大暑(たいしょ)」となり、七十二候もその初候「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」と移ります。そして30日は土用の丑の日となります。
歳時記

半夏生|はんげしょうず|はんげしょう|カラスビシャク|2023年

和風月名も水無月(みなづき)から文月(ふみづき・ふづき)と変わり、七十二候も2日より夏至の末候・半夏生(はんげしょうず)となります。この半夏生は雑節のひとつでもあり、その場合は「はんげしょう」と読みます。
風物詩

彼岸|ぼたもち|おはぎ|沖縄の彼岸|社日| 社日祭|雑節

2024年の3月16日は節分や八十八夜と同じ雑節の「社日(しゃにち)」です。また17日より同じように雑節で「暑さ寒さも彼岸まで」の「彼岸(ひがん)」迎えます。彼岸は、春は春分の日、秋は秋分の日をはさんで前後3日の7日間を言います。
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