歳時記

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大寒|だいかん|款冬華|ふきのはなさく|2024年|ふきのとう

暦は20日より二十四節気は一年で一番寒くなる「大寒」そして七十二候はその初候「款冬華(ふきのはなさく)」と移っていきます。寒さが大変厳しい時ですが、二十四節気では「大寒」の後に控えているのは「立春」、春へのきざしも感じとりたいものです。
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雉始雊|きじはじめてなく|2024年|国鳥|小正月

七十二候は16日より小寒の末候「雉始雊(きじはじめてなく)」となりました。雉のオスがメスを求めて鳴き始める頃という意味ですが、実際には雉の繁殖シーズンは3月から7月ともう少し後です。また、15日は「小正月」です。
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水泉動|しみずあたたかをふくむ|2024年|名水百選|十日恵比須

松もとれて11日より七十二候は水泉動(しみずあたたかをふくむ)となります。二十四節気も七十二候も旧暦を基準としているせいか実際の季節感と食い違うことも多いようで、まさに「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」はそんな候の一つではないでしょうか。
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小寒|芹乃栄|せりすなわちさかう|2024年|七日正月|七草粥

皆さん、明けましておめでとうございます。本年も拙いブログではありますが、よろしくお付き合いのほどお願い申し上げます。さて年も改まり、二十四節気は「小寒(しょうかん)」そして七十二候は「芹乃栄(せりすなわちさかう)」と移ってまいります。
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雪下出麦|ゆきわりてむぎのびる|2024年|七十二候|歳時記

年が明け、2024年最初の七十二候は1日より「雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)」となります。雪の下で秋撒きの麦が芽を出すころです。
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麋角解|さわしかのつのおつる|2023年|ニホンカモシカ

令和5年も残りあと一週間、公私ともにお忙しいことでしょう。今年のクリスマスはどのようにお過ごしになられたでしょうか。暦は27日より冬至の次候「麋角解(さわしかのつのおつる)」と移ります。
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冬至|とうじ|乃東生|なつかれくさしょうず|2023年|靭草

暦は22日より二十四節気は「冬至(とうじ)」、七十二候は、その初候「乃東生(なつかれくさしょうず)」と変わります。一年で一番昼間の時間が短くなる頃であると同時に、この日が「陰の極み」で、翌日から陽にかえると考えられ「一陽来復」とも言います。
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鱖魚群|さけのうおむらがる|2023年|サケ|遡上|昆布巻き

17日より大雪も末候「鱖魚群(さけのうおむらがる)」となります。鮭が群れをなして川を上っていく頃です。古より、この「鮭の遡上」を神秘的なものとしてとらえてきました。
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熊蟄穴|くまあなにこもる|2023年|正月事始め|大掃除

朝晩だいぶ冷え込みを感じ始めました。7日より暦では二十四節気は「大雪(たいせつ)」、そして七十二候は「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」と「冬」の文字が入ってきました。新しい年の準備をはじめる「正月事始め」もこの時期から行われます。
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大雪|閉塞成冬|たいせつ|そらさむくふゆとなる|2023年

朝晩だいぶ冷え込みを感じ始めました。7日より暦では二十四節気は「大雪(たいせつ)」、そして七十二候は「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」と「冬」の文字が入ってきました。新しい年の準備をはじめる「正月事始め」もこの時期から行われます。
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