歳時記

歳時記

霜降|そうこう|霜始降|しもはじめてふる|2023年|柿|柿色

徐々に秋も深まりつつあり、山では「初冠雪」などの報も聞かれるようになり、24日より暦も二十四節気は「霜降(そうこう)」、七十二候もその初候「霜始降(しもはじめてふる)」と移っていきます。氷の結晶である、霜がはじめて降りる頃という意味です。
歳時記

蟋蟀戸在|きりぎりすとにあり|2023年|神嘗祭|沖縄そばの日

七十二候は19日より寒露の末候、蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)になります。 そして17日は伊勢神宮では日本版ハロウィンとも言える「神嘗祭(かんなめさい)」が執り行われます。 さらには、17日は沖縄そばの日でもあります。
歳時記

菊花開|きくのはなひらく|2023年|神嘗祭|沖縄そばの日

13日から七十二候は寒露の次候・菊花開(きくのはなひらく)になります。菊の花が咲き始める頃という意味です。 空も高く澄み渡り爽やかな空気に包まれる季節となりますが、こんな時期の晴れを「菊晴れ」と言います。
歳時記

寒露|鴻雁来|こうがんきたる|2023年|紅葉の見ごろ予想

暦も二十四節気は「寒露(かんろ)」そして七十二候は寒露の初候「鴻雁来(こうがんきたる)」と移っていきます。季節も「晩秋(ばんしゅう)」に入ってきました。
歳時記

水始涸|みずはじめてかるる|2023年|八十八|お米作りの手間

体感的にも「秋」が感じられるようになってきました。2023年は3日から七十二候が秋分の末候「水始涸(みずはじめてかるる)」となります。さらに旧暦10月には出雲大社では「神在祭」や15日より伊勢神宮では「神嘗祭」が催行されます。
歳時記

蟄虫坏戸|むしかくれてとをふさぐ|十五夜|コスモス|2023年

七十二候も28日より「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」となります。虫たちも秋の気配を感じ冬籠りの準備のため来春の啓蟄まで土の中や蓑の中に入り、しばしのお休みに入ります。そして29日は旧暦8月15日でもあり、中秋の名月です。
歳時記

秋分|雷乃収声|かみなりすなわちこえをおさむ|2023年

朝晩幾分涼しさが感じられ、暦も23日より二十四節気は「秋分(しゅうぶん)」、七十二候は「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」と移っていきます。また20日より「秋彼岸」に入ります。
歳時記

玄鳥去|つばめさる|2023年|つばめのねぐら入り|八朔|孔子祭

18日より七十二候も「玄鳥去(つばめさる)」になります。日中の暑さはさておいて、朝晩吹く風は幾分の気配が感じられ凌ぎやすくなってきました。そして長崎などでは9月中旬孔子の生誕を祝うに孔子祭催されます。
歳時記

鶺鴒鳴|せきれいなく|2023年|鶺鴒石|放生会|筥崎宮

少しずつではありますが、着実に秋が近づいてくるこの頃ですが、暦は13日より白露の次候「鶺鴒鳴(せきれいなく)」と移っていきます。 そしてその前日12日からは博多三大祭りの筥崎宮「放生会(ほうじょうや)」が始まります。
歳時記

白露|草露白|はくろ|くさのつゆしろし|2023年|重陽の節句

暦は8日に、二十四節気は「白露」と移り、七十二候は白露の初候「草露白(くさのつゆしろし)」となります。そして9日は五節句の一つ「重陽の節句」を迎えます。
タイトルとURLをコピーしました