2023年

歳時記

鶺鴒鳴|せきれいなく|2023年|鶺鴒石|放生会|筥崎宮

少しずつではありますが、着実に秋が近づいてくるこの頃ですが、暦は13日より白露の次候「鶺鴒鳴(せきれいなく)」と移っていきます。 そしてその前日12日からは博多三大祭りの筥崎宮「放生会(ほうじょうや)」が始まります。
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白露|草露白|はくろ|くさのつゆしろし|2023年|重陽の節句

暦は8日に、二十四節気は「白露」と移り、七十二候は白露の初候「草露白(くさのつゆしろし)」となります。そして9日は五節句の一つ「重陽の節句」を迎えます。
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禾乃登|こくものすなわちみのる|2023年|越中おわら風の盆

七十二節気は稲などの穀物が実り始める頃の「禾乃登(こくものすなわちみのる)」と移ります。同時に台風の襲来が多い季節でもあるので、農家の方は油断できません。そのため古くから、風をおさめ、無事に収穫できることを祈り、各地で風鎮祭(風祭)が行われます。
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蒙霧升降|ふかききりまとう|かき氷|2023年|七十二候

18日より立秋の末候の「蒙霧升降(ふかききりまとう)」です。深い霧がまとわりつくように立ち込める頃です。残暑の中にも朝晩、特に早朝は空気が多少冷えてきて山間部や水辺では空気が冷えて一面、白い霧に覆われるような光景に出会うこともあります。
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寒蝉鳴|ひぐらしなく|2023年|蝉時雨|山の日|七十二候

13日より暦は立秋の次候七十二候では「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」となります。「寒蝉」とは秋を告げる蝉のことを表し、「蜩(ひぐらし)」を指すようです。またその鳴く時期から寒蝉は「法師蝉=ツクツクボウシ」だという見解もあります。
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天地始粛|てんちはじめてさむし|2023年|はっさく|秋の七草

28日より七十二候は、処暑の次候「天地始粛(てんちはじめてさむし)」と移ります。未だ残暑厳しく、猛暑日を観測する地点も多くあり、正しく「秋」は暦の上だけといった様相です。そろそろ「秋の七草」にも出会う頃が近づいてまいります。
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処暑|綿柎開|わたのはなしべひらく|地蔵盆|2023年

8月初めに来襲した台風6号の爪痕で、ブログ発信地は本日までインターネットの不通状態が続き、やっと復旧いたしました。猛暑、酷暑と叫ばれる中、暦は23日より、二十四節気は「処暑」、七十二候は「綿柎開(わたのはなしべひらく)」と移っていきます。
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大暑|桐始結花 |たいしょ|きりはじめてはなをむすぶ|2023年

今年の夏も猛暑による熱中症と物価高のダブルパンチ中、23日より二十四節気は本格的に暑くなる「大暑(たいしょ)」となり、七十二候もその初候「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」と移ります。そして30日は土用の丑の日となります。
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蓮始開|はすはじめてひらく|蓮と睡蓮|蓮と仏教|古代蓮|2023年

七十二候は12日よりは「蓮始開(はすはじめてひらく)」となります。泥の中から茎を伸ばし、泥を抜けて咲いたと思えないほど穢れなく鮮やかで爽やかな色の花をつけます。
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小暑|温風至|しょうしょ|あつかぜいたる|七夕|2023年

暦は暑い時期の始まり「小暑(しょうしょ)」そして七十二候は「温風至(あつかぜいたる)」と移っていきます。また五節句の一つ「七夕(しちせき)」を迎えます。さらには福岡では夏の風物詩の「博多祇園山笠」で賑わいます。
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